MacpTeX 2.1.7

慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科

内山孝憲


はじめに

MacpTeX 2.1.7は「This is pTeX, Version p2.1.7, based on TeX, Version 3.14159 (SJIS) (Web2c 7.0)」をCodeWarrior Pro2でmakeしたものです.

MacOS版についてのお問い合わせは,内山まで電子メールでお願いします.電話やファクシミリでのお問い合わせは無視します.また,株式会社アスキーには,絶対にお問い合わせにならないでください.

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配布内容

配布は,ftp://uat.thx.inst.keio.ac.jp/pub/mac/ASCII-pTeX-2.1.7/からです.

ptex217lib.980323.sit

ptex217bin.980319.sit

readme.pdf.sit

プレビューおよびQuickDrawプリンタへの印刷のためには,別途プレビュアをxdviが必要です.上記アーカイブには含まれていません.

別途,ftp://uat.thx.inst.keio.ac.jp/pub/mac/previewerから入手してください.プレビュアのインストール方法は,こちらを参照してください.


1998/03/23版


インストール

ファイルの展開

以下の説明では,図ではフォルダ「ptex216」にインストールする例が示されているが,「ptex217」に読み替えること

インストールするボリュームに新しいフォルダを作る.たとえば,ボリューム「Macintosh HD」にフォルダ「ptex217」を作ってインストールすると仮定する.

(図では,フォルダ「ptex216」になっている)

ptex217lib.980323.sitとptex217bin.980319.sitを展開する.

フォルダ「texmf」をフォルダ「ptex217」に移動する.

フォルダ「ptex217bin.980319 Folder」の中身をフォルダ「ptex217」に移動する.

移動後のフォルダ「ptex217」(図では,フォルダ「ptex216」になっている)

「:texmf:web2c:texmf.cnf」を修正する.例では,ボリューム「Macintosh HD」のフォルダ「ptex217」にインストールするので,「prefix」と「TEXMF」の部分を次のように書き換える.インストールするボリューム名やフォルダ名に「/」や「'」が含まれていてはいけない.

% The root of everything below.
% 次の行の usr:ptex を texmf のフォルダを置いたフォルダの絶対パスに
% 修正する
prefix = Macintosh HD:ptex217

% You can set an environment variable to override this if you're testing
% a new TeX tree, without changing anything else.
% 
% You may wish to use one of the $SELFAUTO... variables here so TeX will
% find where to look dynamically.  See the manual and the definition
% below of TEXMFCNF.
% 
% If you have multiple trees, you can use shell brace notation, for example:
% TEXMF = {/usr/local/mytex,/usr/local/othertex}
% Also set TEXMFDBS to /usr/local/mytex:/usr/local/othertex,
%  and set TEXMFMAIN to whichever is the main tree (with ./web2c, etc.),
%  and set TEXMFLS_R to the tree where you want generated files to go
% 
% 次の行を texmf の絶対パスに
% 修正する
TEXMF = Macintosh HD:ptex217:texmf


フォーマットファイルの作成(pTeX)

「ptex」を「iniptex」にリネームする.

「:texmf:tex:latex:base:unpack.ins」をiniptexにDrag & Dropする.Drag & Dropが機能しないときには,デスクトップを再構築する.Macintoshを再起動後,Command+Optionを押し続け,デスクトップを再構築するか否かを問い合わせるダイアログが表示されるまで,離さない.

(図ではフォルダ名がptex215になっているが,上記のインストールではptex217である)

このように表示されたら正常に終了している.

MakeTeXls-Rを実行して,ファイル「ls-R」を更新する.

MakeTeXls-Rは「:texmf」にある.

ダブルクリックすると,しばらくディスクにアクセスした後,終了する.

ファイルの追加,削除,移動,名称の変更を行った場合には,必ずMakeTeXls-Rを実行する

MakeTeXls-Rは,MakeTeXls-Rと同じフォルダにそのフォルダ以下のファイルを検索してファイル「ls-R」に書き出す.

「ls-R」は,「:texmf」の位置から動かしてはならない.

「:texmf:tex:platex:base:plcore.ins」をiniptexにDrag & Dropする.

「:texmf:tex:platex:base:platex.ltx」をiniptexにDrag & Dropする.

生成された「platex.fmt」と「platex.log」を「:texmf:web2c」に移動する

MakeTeXls-Rを実行する.

「iniptex」を「platex」にリネームする.


ベースファイルの作成(METAFONT)

「mf」を「inimf」にリネームする.

「:texmf:metafont:local:plain.ini」をinimfにDrag & Dropする.

「*」が表示されて入力待ちになったら「dump」と入力する.「\」はいらない.

「plain.ini.base」を「mf.base」にリネームする.

「plain.ini.log」を「mf.log」にリネームする.

「mf.base」と「mf.log」を「:texmf:web2c」に移動する.

MakeTeXls-Rを実行する.

「inimf」を「mf」にリネームする.


使用方法

pLaTeX

文書ファイルをplatexにDrag & Dropする.

METAFONT

フォントのソースファイルをmfにDarg & Dropする.

ダイアログが表示される.

mode: METAFONTでフォントを作るときのモード.modes.mfに定義されているものから次のものを選んだ.

magnification: フォントの大きさ.0.7, 0.8, 0.9, 1.1, 1.3は,解像度×その値のフォントを生成する.magstep0からmagstep5は,1.2のn乗(n=0, 0.5, 1, 2, 3, 4, 5)である.Otherは,上記以外のサイズ(解像度のX倍)を生成するときに,Xの値を入力する.

正常にフォントが生成されると,次の例のように表示される.

mfにDrag & Dropしたフォントのソースのファイル名から,「.mf」を除き,「.(解像度)×(\mag)gf」をつけたGFフォントが生成される.

GFフォントをダブルクリックすると,GFtoPKが起動し,PKフォントが作られる.

PKフォントを所望のフォルダに移動する.


更新履歴

1998/03/23版

1998/02/27版

1998/02/25版

1998/01/10版

1997/12/20版

1997/11/24版

1997/11/05版

1997/11/02版

1997/09/22版

1997/09/02版

1997/08/30版

1997/08/15版

1997/08/09版

1997/08/04版

1997/07/30版

1997/07/15版


その他

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